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転職20回以上の私が繰り返してきた“辞めたいループ”の正体

目次

「また辞めたくなった……」

気づけばこれまで20回以上、転職を繰り返してきました。
そのたびに、期待して飛び込んで、悩んで、苦しくなって、辞めて——の繰り返し。

「またか」「今度こそ続けなきゃ」って思うのに、
ふとした瞬間に、「もう限界かも」と思ってしまう。

今回は、そんな私の“辞めたいループ”の正体について書いてみようと思います。
もしかしたら、同じように悩んでいる誰かのヒントになるかもしれないから。


なぜ、私は何度も仕事を辞めたくなるのか?

転職を繰り返す中で、私はようやく気づきました。
「私が辞めたくなるとき」には、いくつかの共通点があるんです。

以下は、私が実際に感じた“辞めたくなる瞬間”たち。


私が辞めたくなる瞬間10選

  1. 理想のライフスタイルとかけ離れていると感じたとき
     →「こんな生活をするために働いてるんじゃない…」って心が叫び出す。


  2. 自分の価値を感じられないとき
     →できないことばかりに目がいって、自信がなくなる。


  3. 誰でもできる仕事に思えてしまったとき
     →「私じゃなくてもいいよね…?」って、存在意義が見えなくなる。


  4. もっと面白そうなことが目に入ってしまったとき
     →興味が移ると、今の仕事が急につまらなく見えてくる。


  5. 毎日がルーティン化してつまらなくなったとき
     →朝起きて、働いて、寝るだけの日々に、心が閉じていく。


  6. 8時間労働が異常に長く感じるとき
     →「まだ昼?」「あと何時間あるの…」と時計を何度も見てしまう。


  7. 職場の人間関係がつらいとき
     →モラハラ気質の人が近くにいると、呼吸が浅くなってしまう。


  8. この仕事をしていて、何か得られるの?と疑問に思ったとき
     →成長も、スキルも、何も得られていない気がして焦る。


  9. やりたいことができないと気づいたとき
     →「ここにいたら夢に近づけない」と思ってしまう。


  10. 朝が早すぎる・通勤がきつすぎるとき
     →物理的・精神的にすり減って、「もう無理…」となる。

辞めたい気持ちは“わがまま”じゃなかった

昔の私は、「すぐ辞めたいと思う自分はダメなんだ」と責めていました。
でも、今ならわかるんです。

それは、心や体が発していた大切なサインだったんだと。

無理して続けていたら、きっと私は壊れてしまっていた。
「辞めたい」は、逃げじゃなくて、本当の自分の声だったんです。


だから私は、自分の気持ちに正直でいたい

何度転職しても、何度迷ってもいいと思うんです。

私たちはロボットじゃない。
毎日同じことをして、誰ともぶつからず、何も感じずに生きるなんてできない。

「自分は何が好き?」「どんなふうに働きたい?」
そうやって何度も自分に問いかけて、
少しずつ、納得できる生き方に近づいていけばいい。

今もまだ模索中だけど、私は自分の気持ちに嘘をつかずに、
前を向いていきたいと思っています。


あなたは、どんなときに「辞めたい」と思いますか?

あなたのその気持ち、ちゃんと大切にしてあげてくださいね🌿


もえみ

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この記事を書いた人

もえみ|HSS型HSPブロガー
元No.1ホステス、転職20回、保険営業からブログの世界へ。
過去の自分のように、頑張りすぎて疲れてしまう女性たちに、ちょっとした気づきと安心を届けたい。noteやSNSでも日々発信中です。

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