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「また辞めたくなった……」
気づけばこれまで20回以上、転職を繰り返してきました。
そのたびに、期待して飛び込んで、悩んで、苦しくなって、辞めて——の繰り返し。
「またか」「今度こそ続けなきゃ」って思うのに、
ふとした瞬間に、「もう限界かも」と思ってしまう。
今回は、そんな私の“辞めたいループ”の正体について書いてみようと思います。
もしかしたら、同じように悩んでいる誰かのヒントになるかもしれないから。
なぜ、私は何度も仕事を辞めたくなるのか?
転職を繰り返す中で、私はようやく気づきました。
「私が辞めたくなるとき」には、いくつかの共通点があるんです。
以下は、私が実際に感じた“辞めたくなる瞬間”たち。
私が辞めたくなる瞬間10選
- 理想のライフスタイルとかけ離れていると感じたとき
→「こんな生活をするために働いてるんじゃない…」って心が叫び出す。 - 自分の価値を感じられないとき
→できないことばかりに目がいって、自信がなくなる。 - 誰でもできる仕事に思えてしまったとき
→「私じゃなくてもいいよね…?」って、存在意義が見えなくなる。 - もっと面白そうなことが目に入ってしまったとき
→興味が移ると、今の仕事が急につまらなく見えてくる。 - 毎日がルーティン化してつまらなくなったとき
→朝起きて、働いて、寝るだけの日々に、心が閉じていく。 - 8時間労働が異常に長く感じるとき
→「まだ昼?」「あと何時間あるの…」と時計を何度も見てしまう。 - 職場の人間関係がつらいとき
→モラハラ気質の人が近くにいると、呼吸が浅くなってしまう。 - この仕事をしていて、何か得られるの?と疑問に思ったとき
→成長も、スキルも、何も得られていない気がして焦る。 - やりたいことができないと気づいたとき
→「ここにいたら夢に近づけない」と思ってしまう。 - 朝が早すぎる・通勤がきつすぎるとき
→物理的・精神的にすり減って、「もう無理…」となる。
辞めたい気持ちは“わがまま”じゃなかった
昔の私は、「すぐ辞めたいと思う自分はダメなんだ」と責めていました。
でも、今ならわかるんです。
それは、心や体が発していた大切なサインだったんだと。
無理して続けていたら、きっと私は壊れてしまっていた。
「辞めたい」は、逃げじゃなくて、本当の自分の声だったんです。
だから私は、自分の気持ちに正直でいたい
何度転職しても、何度迷ってもいいと思うんです。
私たちはロボットじゃない。
毎日同じことをして、誰ともぶつからず、何も感じずに生きるなんてできない。
「自分は何が好き?」「どんなふうに働きたい?」
そうやって何度も自分に問いかけて、
少しずつ、納得できる生き方に近づいていけばいい。
今もまだ模索中だけど、私は自分の気持ちに嘘をつかずに、
前を向いていきたいと思っています。
あなたは、どんなときに「辞めたい」と思いますか?
あなたのその気持ち、ちゃんと大切にしてあげてくださいね🌿
もえみ
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